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はじめに


なぜ今更こんなブログを立ち上げてしまったのか。

令和元年。
私は今年で28歳になる。

小学生だった2000年代初頭にWEB漫画サイトから男性向けゲームの存在を知り、中高生の頃にギャルゲー原作アニメラッシュを迎え、晴れてアダルトゲームを遊べる年齢になってから早10年というわけだ。

そこで1つの疑問が頭をよぎる。

「実際に遊んだゲームの本数、めっちゃ少なくない?」


まあ、多少は仕方ないと思う。
私は子どものときに憧れていたタイトルは、大人になってからは対応OSの壁があったりそもそも入手が困難だったりでプレイできるものが少なかった。

それでも2010年代半ばにDMMやらDLsiteやらを見に行っていれば、そういう遊べなかったタイトルのダウンロード販売がはじまっていることがわかったのだろう。

だが悲しいことに学生から社会人となり、腰を据えてパソコンをする時間が大幅に減ってしまっていた。
結果、お手軽なブラウザゲーやアプリゲーの課金兵としてこれまでの日々を過ごしてきたのである。

しかしそんな生活にもやがて飽きが来る(来た)。
8年ぶりにPCを買い替えたので、これが転機なのだろう。
加えて私は、もっと早くに気付くべきだった事実にも気付いてしまったのだ。

「古いタイトルは、時として10連ガチャよりも価格が安い」


というわけで、平成のギャルゲーを令和になってからプレイする。

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